ブラックアウト。生きると言う事、そして文明と自然。

本州に戻ってきました!
大分羽根を延ばしてきましたが、この一週間で体重も増えてしまった私です。
北海道は美味しい食べ物で、一杯で次はどれを食べようかと
迷っては、あげくの果てに全てに手を出して
結果、素敵に肥えてしまいました…。。
ちっきしょーー!(コウメ太夫風)


ところで…。

ふと、今年9月の北海道地震のあと
ブラックアウトが発生した時
電気やガス、水道そして食料はどうしていたか気になり
泊まっていた宿泊先の店主に聞いてみたりしました。


すると…。
電気やガスは無くても(店主達は)何とか成ったと言う事。
道民はかなりの確率で七輪と木炭をもっているので
灯りとガスの代わりには丁度よく、尚且つ冷凍庫に非常食(冬が長いため)が有るので
停電となったら、七輪もあるし非常食を使いやすかったそうです。

水に関しても、旭川市だけかも知れませんが
となり町に天然水が無尽蔵に湧いている給水場があり
そこから採って来る事が出来た為、そこまでこまらなかったそうで…。

たしかに電気がないと仕事が出来ない情態ではありましたが
生活という面では自然に近い半面、なんとかなったと言う事でした。

ちなみに
電力確保の為、北海道に原発稼働の動きが有るようですが
少なくともこの宿泊先の人々や
宿の回りの御食事処、飲み屋さん
そして周辺の住人の方々は
原発は要らない、自然のままに
と、おっしゃっていました。
(御食事処は無料で炊き出しをしていたようです!凄い!)


便利さを求め
無駄に自然を破壊してまで
原子力発電を稼働させるより
自然を自然のままに、共に寄り添い自然と共存共栄するのが
人間の有るべき姿
そう、生きる事なんだな!
そう感じた私なのでした。


皆様、原子力や電力に頼りっきりにならぬよう
たまにはキャンプや外でバーベキューなどいかがでしょうか、
きっと忘れていた何かが、思い起こされて来ると思います。☆☆


以上、少しだけ電力に頼らない生活を送りたい光からでした。
今日も読んでくれて、本当にありがとうございます。