ローソクだーせー、出あせえよ。だーさーないとトリックアトリート。

ロウソク出ーせー
出せぇよー

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Instagram post by 光 • Oct 7, 2018 at 4:49pm UTC

出ーさーないと
かっちゃくぞーー

おーまーけーにー
…なんかされるのですが、
何ぶん古い記憶なので忘れてしまいました(笑)


これがどういう歌なのか、何を目的としているのかは
今となっては解りませんが


私の産まれた北国で
おもに8月位から10月迄の
豊穣祭りにて歌われて(いたような気がして)います。


お祭り近くになると子供達が集まって、団体で町を練り歩き
ロウソク片手に大人に近づき
この歌を歌いながらお菓子をねだるのです。
大人はお菓子を与えないと
イタズラされます!(笑)



あれ?

それって、海外のお祭り
ハロウィンに似ているような気が!?

ハロウィンも

トリック.ア.トリート

お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!
的な事を言っていた気がします。。



どっちかが真似したのか、それとも『偶然』似てしまったのか…。


どちらにしても
豊かに厳しくある大地に暮らす民にとって
自然の恵み、恩恵は
命を与えてくれると言うこと。


国や文化が違えど
人間が大自然に感謝し祈る心は
一緒なのかも知れない
世界はこんなに広いのに
感じる心は世界共通だとしたら
それって、なんか素敵だな。


なんて
ふと思った私でした。