純烈というグループについて思う事、そして私か願うこと。

昨年、紅白歌合戦
デビューから11年の歳月をかけて出場できたアイドルグループがいた、

純烈である。

つらい下積み生活をへてついに栄光をつかもうかとした矢先

メンバーの不祥事が発覚。

結婚すると嘘をついて何人もの女性に手を出し、
自分達の未来の為だと数千万ものお金を貢がせて、
更には自分の意思にそぐわない場合には暴力を持って制裁をくわえる。
まさに、鬼畜
最低だ。

女性に手をあげるとか兎に角あってはいけない事だ。



メンバーの一人がやったこと、とはいっても
グループ全体のイメージが悪くなる事は言うまでもない。

だから、そのまま渇いていくグループかと思った。




今日、仕事の移動中
久々にテレビで純烈を見た、

相変わらず泥臭く活動をしていた。
彼らは決して恵まれていた環境の下にいたわけでもない
ダンスが上手なわけでも無ければ
何かに特化した能力があるワケでも無い


なのに彼らは再度立ち上がろうとしていた。。

おもいっきり上空から地上に叩きつけられ
瀕死な状態で
息も絶え絶えのような姿でありながら
もう1度
立ち上がり、再び夢に向かって歩き出そうとしていた。


すごいなー


私が彼等の立場なら(あり得ないけど、もしそうなら)、二度と立ち上がれる事は無いだろう、そんな不祥事で攻められるなんて、心が持たない。

だけど彼らはまた、立ち上がった
夢の為に。



なんだろう?
応援したくなるよね、これは


どこか自分と重てしまう
底辺とか
1度終ったとか
再出発とか

そういうのに引かれてしまう。

だから、この元スーパー戦隊ヒーロー達を応援したいと思った。心から。
こういう泥臭いアイドルが大好きかもしれない

誰かを応援するって事は
自分も勇気をもらえてるって、ようやく気が付いた光でした。

私も底辺まで落ちたんだ、ここから這い上がれるさ!