一片の悔いなし

稀勢の里が17年間の土俵人生を引退した。
その時の言葉が
一片の悔いなし
である

彼の口から出た言葉
それは、引退したという後悔の念ではなく

全てをだしつくしたという、
悔いない現れ
そういう言葉だった。

グランドチャンピオン(横綱)なのに中途半端で弱い
とか
怪我を理由に情けない
とか
言う人達が、いるみたいだけど
私はそうは思わない。


うらやましい


私は心の病で、日々なにも出来ず過ごしている
何もない
からっぽな人生だ
けっして
人生に一片の悔いがないとは
口がさけても言えないだろう!


だから
自分の人生の全てをかけて
全力でとりくめたという事を
とても
うらやましく思う。


……横綱にブーブーいってる人達にいいたい
全力でやりとげた人間に、回りが文句を言うのは道理に反するし
文句をいう資格もないぞ!


横綱、お疲れさまでした
夢を見させてくれてありがとう。



いつか、私も全力で取り組めるモノと巡りあえたらよいなぁ
今はまだ、私は動けないけど。。